自己破産後のクレジット カード
自己破産をするとその事実が、個人信用情報機関に「事故情報」として登録されます。
この個人信用情報機関ですが全部で4つの機関が存在し、クレジットカード会社・銀行・消費者金融など、金融機関の業態より、加盟する機関が異なります。
金融機関がクレジットカードを発行する際には、必ずこの個人信用機関を参照し、クレジットカードの発行を希望する人の事故情報が登録されていないかを確認します。
そのため、その人に自己破産をした事実がある場合で、その事故情報が消えない限り、クレジットカードの審査が通ることはありません。
この事故情報ですが、個人信用情報機関から情報が消えるまでの期間は最低7年とされており、消費者金融が利用している個人信用情報機関では10年間にわたり、事故情報が消えることはありません。
これは銀行に比べて、消費者金融のほうが自己破産の事実を重く見る傾向にあるからです。
自己破産をした場合に、クレジットカードの審査が一定期間通らないのは、上述のとおりですが、
債務の支払いを一定の期間延滞した場合にも、事故情報として個人信用情報機関に登録されます。
全部で4つある個人信用情報機関ですが、その金融機関が参照している信用情報機関に事故情報が登録されていない場合であれば、事故情報が登録されている期間内においても審査がとおってしまう場合もあります。
(消費者金融にクレジットカードの発行を依頼した場合に見られるケースです)
そのほかでも、自己破産寸前まで債務を滞りなく支払っていたような場合であれば、個人信用情報機関への登録の遅れから、免責が決定して間もないにも関わらず、クレジットカードが作れたという例もあることはあります。
しかしながら原則として自己破産による免責から7年間〜10年間は、クレジットカードを持つことは不可能であるということを覚えておきましょう。