自己破産の件数
最高裁が集計をしている自己破産の申請件数の推移をみることで分かります。
<自己破産申請数推移〜最高裁の集計による>
| 年 | 自己破産件数 |
| 1992年 | 43,144件 |
| 1993年 | 43,535件 |
| 1994年 | 40,385件 |
| 1995年 | 43,414件 |
| 1996年 | 56,494件 |
| 1997年 | 71,299件 |
| 1998年 | 103,803件 |
| 1999年 | 122,741件 |
| 2000年 | 139,281件 |
| 2001年 | 160,419件 |
| 2002年 | 214,633件 |
| 2003年 | 242,377件 |
| 2004年 | 211,402件 |
| 2005年 | 184,294件 |
自己破産申請件数は、最高裁により集計された数字で、いずれも「概数」として公表されている自己破産申請件数です。
尚、2006年の自己破産の件数に関しては集計待ちですが、2005年の自己破産の件数を割り込むものという予測があります。
約15年の自己破産申請件数推移を見てみると、相当な勢いで右肩上がりに自己破産の申請件数が増えていることがお分かりいただけると思います。
そもそも、自己破産の申請件数は世の中の景気に比例すると言われています。
つまり、景気が良くなれば自己破産の件数は減り、景気が悪くなれば自己破産件数も増えるというわけです。
バブルの崩壊からつい最近までの急激な自己破産申請件数の増加を見れば、この傾向は一目瞭然と
言えるのではないでしょうか。
(景気が底を打つか打たないかといわれていた2005年の自己破産申請件数が、減少に転じていることも、その裏づけとなっています。)
近年の経済状況をみる限り、徐々に景気が上向いてきていると言えます。株価の上昇や賃金の上昇というニュースからもそれが読み取れます。
しかしながら、まだまだ「景気の上昇」を身をもって感じることができない人のほうが多数派というのもまた事実です。このような状況から見ても、今後も数年は15万件〜17万件の自己破産申請件数で推移していくものと思われます。